FIAT500 サーモスタット交換|冷却水漏れ修理【神奈川県西部】

FIAT500のサーモスタットから冷却水漏れ|修理事例

FIAT500のサーモスタット交換による冷却水漏れ修理の事例をご紹介します。神奈川県西部(小田原・大井町・湘南エリア)でFIAT・アバルトの整備をお探しの方の参考になれば幸いです。今回入庫したのは、鮮やかなイエロー×ブラックのボディが目を引くFIAT500です。

入庫したFIAT500の外観
今回入庫したFIAT500。ツートンカラーが印象的な一台です

症状:冷却水漏れの発生

今回の症状は冷却水(クーラント)の漏れです。冷却水はエンジンを適温に保つための液体で、これが漏れて量が減ると、エンジンが十分に冷やせずオーバーヒートにつながる恐れがあります。放置すると重大なトラブルになりかねない、早めの対応が必要な症状です。

ボンネットを開けて点検作業中のFIAT500
ボンネットを開け、フェンダーカバーを付けて作業スタート

原因:サーモスタットハウジングの劣化

点検の結果、原因はサーモスタットまわりからの漏れでした。サーモスタットとは、冷却水の温度に応じて通り道を開け閉めし、エンジンを適切な温度に保つ「弁(バルブ)」の役割をする部品です。FIAT500ではこの部品が樹脂・金属を組み合わせたハウジング(本体ケース)に組み込まれており、経年で劣化するとつなぎ目やセンサーまわりからじわじわと冷却水がにじみ出てくることがあります。

エンジンルーム内のホース接続部
冷却水が通るホースの接続部まわりを確認

作業:サーモスタットの交換

劣化したサーモスタットを取り外し、新品に交換します。下の写真は、左が今回取り外した部品、右が新品部品です。並べて見ると、外した側にはうっすらと汚れや使用感が確認できます。冷却水の温度を検知するセンサー(写真のコネクター付きの突起部分)も一体となった部品構成です。

取り外した旧サーモスタットと新品サーモスタットの比較
左:取り外した旧部品/右:新品のサーモスタット

交換後は冷却水を規定量まで補充し、エア抜き(配管内の空気を抜く作業)を行って、漏れがないか、水温が正常に上がるかを確認して完了です。

ワンポイント

  • 冷却水漏れは床下のシミ甘いにおい水温計の異常で気づくことがあります。
  • 樹脂を含む部品は年式・使用状況で劣化が進みます。早めの点検が安心です。
  • FIAT500はデュアロジック(2ペダルのセミオートマ)など独特の機構を持つ車。輸入車の構造を理解した整備が大切です。

FIAT500の整備はポノテックへ

PONOTECH(ポノテック/運営:井澤自動車株式会社)は、神奈川県足柄上郡大井町のFIAT500・アバルト専門店です。神奈川県西部(小田原・大井町・湘南エリア)で冷却水漏れやオーバーヒートなど、FIAT特有のトラブルにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

お問い合わせ:0465-20-8442/神奈川県足柄上郡大井町上大井61-10


FIAT500・アバルトのことなら、神奈川県西部(小田原・大井町・湘南エリア)の専門店 PONOTECH へ。整備から購入相談まで、専門店ならではの目線でサポートします。

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